Author:るるる☆
高校生(男子)と中学生(女子)の母です。
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先週土曜日はこのブログ始まって以来のアクセス数でびっくり!
![]() 一体何が起こったんだ!?とアクセス解析してみると、ターシャ・テューダーの絵本で検索してこられた方が多数・・。 何かターシャのニュースでもあったのでしょうか・・?? 加えて樹さんちのブログで宣伝して頂いた効果もあったのでしょうか・・。 翌日には通常のアクセス数に戻ってましたが。 ま、こんなこともあるんですね。 ついでに過去のアクセス解析もしてみると、‘高学年の読み聞かせ’や‘高学年の絵本’で検索して来られてる方が意外と多いことに気づきました。 ありがとうございます。 なかには中学生や高校生の絵本というのもありましたね〜。 最近は中学校から絵本やストーリーテーリングを生徒たちに聴かせたいという依頼も多くなってきてるようです。(うちの学校ではないですが・・) 思春期にこそ心に作用し語りかける絵本の力が発揮されるのではないでしょうか。
さとりくんは生まれつき悟っている鳥です。 何事にも慌てません。動じません。悩みません。 周りの皆が雷に驚いたり、落ち葉ではしゃいでたりしてもさとりくんは、「へぇ」とか「まそんなこともあるんじゃない。」ってかんじでいつでもクールなんです。 この絵本を5年生に読んであげました。 ついこの前まで無邪気にはしゃいでたくせに、クールでマセたこと言って大人みたいな顔をしたがる年頃です。 「ようするに嫌なガキなんです。」の文にクスッと笑ってくれました。 だけどクールなさとりくんも、女の子に「かっこいい」と生まれて始めて言われて、少しだけ動揺してしまうんですよ。 5年生は低学年のように「あ〜面白かったぁ」と素直に口には出しませんが、みんな満足げな笑みをしていました。 教室の中がほっこりと温かい空気になりました。 ぜひ高学年の子に読んであげてみてください。 でも高学年だからといって、必ずしも重いテーマのものや長編だとか小難しいものである必要はありません。 こちらが「このメッセージをこの子たちに伝えたい!」なんて思い入れたっぷりのものを持っていくと、受け取る方も重いみたいです。 はっきり言ってありがた迷惑な状態になるんですよね。 幼児と同じものでも全然構いません。 幼児の頃とはまた違った感性で受け入れてくれるでしょう。 急いで大人になる必要はないのです。 童心に戻って心を開放してみるのも彼らには必要なのです。 よろしくお願いします(*^^*) |
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うちのお子たちは周囲の目をとても気にする子たちです。
みんなと一緒じゃないと安心できないのです。親の意見より周りの友達の顔色を重視しますね。 学校にいるとそうなってくるのでしょうか・・。 小学校の頃が一番ひどくて、例えば長袖から半袖に変える時、新学期2日目はランドセルで行くか手提げかばんで行くか・・そんなことまでみんなと一緒じゃなきゃ不安なんです。 一人だけ浮きたくないみたいです。 カミラはリマ豆が大好き。でもクラスのみんなは大嫌い。だからカミラはみんなに合わせてリマ豆を嫌いな振りをします。周りのことを気にしすぎて、自分の正直な気持ちを隠すのです。 ある日そんなカミラの体の色、形まで周りに染まってしまいます。まるでカメレオンの保護色のよう。 ストライプになったり、星条旗になったり、薬のカプセルの形になったり・・。 小さな子でも面白がってくれると思いますが、この絵本の本当の意味が分かるのは高学年じゃないでしょうか・・。きっと身につまされるものがあるでしょう。
こちらは周りには決して染まらない男の子ウェズレーの話。 あの子はいつもひとり。はみだしている。ういている。かわってる・・と両親は心配します。 でもウェズレーはみんなが好きな髪型や夢中になってるサッカーなんか全然かっこいいと思わない。 友達がいなくて、みんなにからかわれてもちっとも気にならない。 そして自分だけの文明を作るのです。自分だけの作物を作り、服を作り、遊びを作り、お金を作り、文字や言葉も! 独創性も突き進めば一国の王となるくらいの威力があるのですよね。 乳児や幼児の頃には誰もがその子ならではの光る個性や独創性を持っていたのに、学校に行くと途端に周りを気にします。 はみ出した子を先生が抑えようとする・・そういう教育法を子どもたちが見ているからなのでしょうか。
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1年生はかわいい〜
無邪気でかわいい〜![]() この時期の1年生は、学校に通うことが嬉しくて・・そしてとっても誇らしげ!!みんなキラキラしてて、自信に満ちた表情をしてるんですよ。 「やさいのおなか」から始めました。口々に言ってもらって、正解したらみんなで「いえい〜っ」 ![]() 一瞬みんながふと止まってしまったのが‘さつまいも’「難しいねえ」 何を聞いても必ず数人の子は「ピザ」って答えるんですよ・・確かにどれも丸いんだけど。 ![]()
では次は「野菜を使ったお料理ってなあに?」って聞くとすかさず「ピザー!」 ![]() いやいや、ほんとにピザが好きやねえ〜。「肉詰めピーマン」とか言う子もいたけど・・
「サラダでげんき」で・し・た〜。 「やさいのおなか」で楽しくあてっこしてみんなと仲良くなって、緊張感も取れ「さぁ読むぞ!」と気合が入ります。 一生懸命、集中して聞いてました。 ![]() 2年生の国語の教科書に載ってるそうです。知らなかった・・。 「てんまのとらやん」 私たちの住んでる近くの地名だし、「知ってるー!」「保育所にあったー!」と半分くらいの子が言ってました。 知ってる本に出会ったときって、子どもはとても得意そうで嬉しそう。知らない子は乗り出して興味津々の様子です。「知ってる!」の一言で空気ががらっと変わります。みんな吸い付くように聴いてます。 すぐそばを流れる淀川の底に竜宮城があると知ってびっくり仰天してました。 読み終わったら「あ〜面白かったぁ」という満足げな声が聞けました。
この本って語りは標準語で会話文だけ大阪弁なんですよ。それって大阪の人には聴いててめちゃくちゃ違和感あると思うんですよ。だから全文大阪弁のイントネーションに変えて読むことにしたけど それがまた標準語を大阪イントネーションで読んでくのって・・結構練習しないと途中で混乱してしまう。なんか難しかった・・。 |
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私は絵本の対象年齢を気にしたり、参考にしたりしたことはないです。
内容に子どもが興味を持てば適齢期・・ってかんじでしたね。 子どもだってちょっと前の頃の自分に戻れる絵本も大事だし、今わからなくても何年か後にあ〜そうだったのか・・って気付く経験も大事なのです。 私は子どもの頃すごく本を読む子でしたが、自分の年齢よりも上の難しい本も読みたいと思えば読んでましたね。言葉の意味が分らなくても前後の流れで内容を予測しながら・・。 2,3年して読み返してみて内容が理解できるようになってた時はものすごく嬉しかったのを覚えています。 うちの子にはまだ早いかな・・と思っても、もしお子さんが興味持って、読みたがるのであれば与えてあげてみてください。もちろんいつでも何度でも手に取れる環境に置いてあげてね。 以前読み聞かせの講習会に行ったとき、赤ちゃん絵本は赤ちゃんだけのものではない!と講師の方が力説しておられました。 実際読み聞かせしてもらったら大人でもとっても楽しいンですよね〜。 ![]() でも図書館に行くと赤ちゃん絵本はコーナーにひとまとめにされてて、赤ちゃんのいないお母さんは手に取ることも近づくこともないですよね。 リズムが心地よかったり、シンプルな内容のシンプルな笑いがなんかほっこりくるんですよ。 その講師の方は、小学校の高学年はもちろん、中学、高校での読み聞かせにも赤ちゃん絵本を持っていくそうです。 「がたんごとん、がたんごとん」「のせてください」の繰り返しリズムがいいかんじ。子どもが小さい頃よく読みました。高校生に読んだらどんな顔して聴くんでしょうね・・。
まめうしくんと一緒にいろんな「あいうえお」の言い方を練習しましょ。 ![]() 子どもたちと大声出して一緒に言うと楽しいよ〜!感情込めて「あっ!いー、うっ、え?おー!」
けっこう深い内容なんです。こういう奴いるよなって高校生は共感を得るらしい。赤ちゃんには分らないですよ。
このシニカルさも高学年以上のものですね。情報社会に振り回されてる大人にも!
「おれいぬ」「おまえにんげん」で有名な「ゆうたくんちのいばりいぬ」。うちではとっくに卒業した絵本だけど、これが意外と哲学的なんですよ。 画像がなかったのでこれを・・。
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高学年は、私が絵本を持って教室に入っても1年生のように寄ってきてはくれません。
呼ぶと半分くらいの子は前に集まってきてくれますが、半分はそれぞれの思い思いの場所から眺めています。 宿題をしている子もいます。 それでも構わないのです。 本なんて強制的に無理やり聴かせるものではありません。 教室の隅で知らん顔してる子も実は全身耳になって聴いてくれてるのがちゃんとわかります。 低学年のように即反応して笑ったり、驚いたり、つっこみ入れたり・・はしないでみんなすまして聴いてますが、数人がクスっと笑ってくれると嬉しくなります。 すぐさま絵本の世界に入り込む・・・というよりは、最初は落ち着かなくてゴソゴソしてますが、いつしか吸い付くように集中しています。 低学年よりも集中している時の空気に深さを感じますね。 迫力さえあります。 最初は絵本なんて〜と馬鹿にした雰囲気はありますが、こちらがいいものを持っていけばきちんと聴いてくれます。 高学年だからとこちらが気負ってしまって、小難しいものや教育的なものを持っていくと、彼らは素早く大人の思惑を察知して、そっぽ向いてしまいます。 少し大人に近づきつつある彼らの心を解放するのはこんな絵本ではないでしょうか。
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読み聞かせに行っていつも思うのは、子どもってほんとにお話の世界が好きなんだなあ・・
ということです。 期待いっぱいのキラキラした目 で絵本を読む私の周りに集まってきてくれます。 表紙を見せると、どの子もニコーッ! ![]() ワクワクした笑顔で1ページ目が開くのを待っています。 長新太のつきよ (スピカのおはなしえほん (13))を私は1年生の最初の読み聞かせにいつも読みます。 たぬきが帰り道に、森の奥の池で三日月が空から下りてきて水浴びしたり、魚つりしたり、シンクロみたいなことをしたりして遊んでいるのを見てしまいます。 たぬきは怖くなって自分のおなかをきゅうっとつかむのです。 その時に、聴いている子どもたちの中にも自分のおなかをきゅうっとつかむ子が必ずいるので、私はいつも探します。 そして目を合わせてニッコリします。 なんだか嬉しくなる瞬間です。 子どもたちの鋭い感性は、いいものとそうでないものを瞬時に見分けます。 だから私たちも真剣に本選びをしなくてはいけないのです。 いい加減なものは持っていけないです。 彼らのキラキラした期待に応えるためにも。 以前読み聞かせの講演会で講師の方が 「読み聞かせに使う絵本は、最低でも10回は読んで持っていきましょう。そうでなきゃ子どもに対して失礼です。」とおっしゃっていました。 子どもに向き合う時、大人はいつも真剣でなくてはいけません。 丸6年続けていますが、慣れではできないのです。 だから私は読み聞かせに行くと、あらゆる意味で原点に戻ったような気になります。 いつでも初心者のような緊張感を持って臨みます。 ![]() 各ページ暗みがかった青や緑が基調で、黄色く輝く月が妖しく浮き立っています。 |
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8年前に子どもが通う小学校で絵本を楽しむPTAサークルができました。
絵本って奥が深くて楽しいものだなあという想いが積もってくると、たくさんの人にその楽しさを知ってもらいたいと思うようになるものです。 そもそも絵本は子どものために描かれたもの!
人前で何かをするなんて初めてで不安で仕方なかったので、この絵本ならただ読むだけでも伝わるものがあるはず!と絵本の持つ力を信じて何とか緊張感をほぐそうとしたものです。 当日は教室で出迎えてくれたたくさんの笑顔に緊張はほぐれ、絵本を見つめる子どもたちのキラキラした目に嬉しくて涙が出そうでした。 |
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